とび技能士3級という国家資格詳細

とび技能士3級という国家資格詳細

とび技能士とは、職業能力開発法に基づき都道府県職業能力開発協会が実施する技能検定制度により認められる国家資格です。

この技能検定制度は、働く人の技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度であり、これにより技能に対する社会的評価を高めて技能を有する者の地位向上を図るものです。

そして技能検定については、1級上級者、2級中級者、3級初級者という区分があり、とび技能士3級は、とび技能における初級レベルの技能を証明するものと言えます。

この3級の検定の詳細については、枠組、単管及び木製足場板を使用して、枠組応用登り桟橋の組立てを行うというもので試験時間については標準時間が1時間50分ということになっています。

将来建設業のうちとび土工事業に従事しようとする人は取得するとよいでしょう。

とび技能士3級の受験資格

とび技能士3級の受験資格

とび職は、建設現場で高所作業を専門とする職人の事で現場の華とも称されています。しかし、危険な仕事でもあり安全に関する知識と技術を要する国家資格です。

とび職の概要として、とび技能士1級からとび技能士3級まであり、年2回の受験日程があり願書受付が4月上旬から中旬と10月上旬から中旬です。

試験は、実技試験と学科試験があり合格発表は、10月上旬と3月中旬頃となっています。とび技能士3級の受験資格は誰でも受験でき学科では、施工法、材料、建築構造、関係法規、安全衛生があり、実技試験ではとび作業が行われます。

合格すれば次の2級が受験可能となり3級合格後4年以上の実務経験があれば、1級の受験資格が与えられます。

とび技能士3級の試験日程

とび技能士3級の試験日程

とび技能士3級の試験は、学科試験と実技試験とがあり、学科試験については安全衛生等の基礎的な知識から、施工法、材料、建築構造といった分野の知識について試験が行われます。

実技試験については1時間50分を標準作業時間として枠組、単管、木製足場板を使って、枠組応用登り桟橋の組立てを行うという作業を行います。

この試験日程ですが、平成29年は学科が7月16日が統一実施日とされ、実技については6月から各都道府県においてまばらに実施していきます。

そして8月25日が合格発表となっています。年1回の実施です。受験料としては、学科試験が3100円、実技試験が16500円というのが標準で都道府県により若干の差があります。