左官技能士という国家資格詳細

左官技能士という国家資格詳細

左官とは、主に壁を美しく塗ることを生業とし、それは極めて高い技術を要します。

左官になるため、あるいはその仕事を務めるために必要な資格や検定は特にありません。

キャリアアップや信頼を高めるためなどの目的から、各都道府県の職業能力開発協会が実施する左官技能士の国家資格を受けることが効果的です。

左官技能士の詳細としては、1級と2級が用意されていることや、主に中級者以上が対象となっていることなどが挙げられます。

着実に経験を積んでいれば、取得が困難になることはないですが、それでも検定の対策もしっかり実施しておくことは非常に大切です。

左官技能士の検定を保有していれば、左官士としてのキャリアアップや信頼を高めることに繋がるでしょう。

左官技能士の受験資格

左官技能士の受験資格

日本の建築を古くから支え続けてきた左官技術は、漆喰塗りやコンクリート、モルタルを塗り仕上げを行う仕事で将来性も期待される職種です。

左官技能士は、都道府県職業能力開発協会が実地する学科や実技試験に合格する事で取得できます。

左官技能士の概要として、1級から3級までがあり3級に関しては受験資格は不問です。

2級は3級合格者または実務経験2年以上、1級は3級合格後4年以上の実務経験または2級合格後2年以上、7年以上の実務経験となります。

それぞれの試験内容には、施工法、材料、意匠図案、建築構造、製図、関係法令、安全衛生、左官作業の項目があります。試験は、年に2回で、4月と10月に願書の受付を行なっています。

左官技能士の試験日程

左官技能士の試験日程

左官技能士とは、建物の壁や塀、床、室内だけではなく外壁などあらゆる場所をこてを用いて仕上げる技能者の事です。

左官技能士は国家資格となり、試験に関しては都道府県職業能力開発協会が実施する事となっています。試験日程は学科と実技に分かれており、その試験日程は夏期と冬期の2回実施されます。

夏期は6~9月の間に実技・学科、冬期は12~2月に実技・学科が行われます。受験料は学科試験は3100円、実技試験は16500円となっています。(都道府県によって差がある場合があります)受験資格は3級に関しては実務経験は必要ありませんが、2級受験では3級合格者または2年以上の実務経験が必要となります。

1級に関しては7年以上の実務経験、2級合格後2年以上実務経験、3級合格後4年以上の実務経験が必要となるので注意が必要です。